西洋シャクナゲが咲き始めました
猫の額ほどの小さな庭に、25年ほど前に蓼科高原別荘にお住まいの方から
いただいた西洋シャクナゲが一株だけあります。
最初のころは花が咲かず、ここ10年前位から、見事な花を咲かせています。
特段珍しいものではないでしょうが、欧米で育成された園芸種などを総称して西洋シャクナゲ
と呼ぶようです。
日本原産のシャクナゲと違うところは花が大きく花色もカラフルで数多くの品種が
あるということです。
特に花が枝の頂点に咲く品種は特に美しく、満開の時期は見事のようです。
ところで、高山に咲く日本の石楠花の葉は精力を養うそうです。
赤い花はダメで、白い花、高い所へ行くと黄色い花が咲くようですが、これが一番
いいようですが、その葉を採って陰干しにして、これを2、3枚番茶に入れて煎ずるなり、
一升の酒に10日も浸して少しずつ飲むと大変良いようです。
相澤