蜜蜂と福寿草
杜の陽ざしも、だいぶ春めいて来ました。
前回のブログでは、咲き始めを紹介致しましたが・・・・
福寿草の花の盛りも終盤です。
場所は、諏訪市の湖南大熊(こなみおおぐま)という所です。
でも、競い合って咲いている花も沢山あります。 そんな中、蜜蜂が沢山集まって来ていました。
此処の一面に咲いている福寿草は、近くの養蜂家の方が大切に育てているんでそうで
その方がこちら、お庭の後ろには福寿草・・・
実は、蜜蜂を繁殖させるためだそうです。
75群ほどの養蜂をされているそうで、蜜蜂の数を増やすためと、
福寿草の花粉を蜂が食べることによって、蜂が病気になりにくいそうです。
今は、砂糖水を与える養蜂家の方も増えている中、こういう方がいらっしゃるんですね。
実際に蜜蜂が採れるのは、これから梅、桃、桜が咲く頃からだそうです。
こんな、珍しい福寿草も・・・
福寿草って40種類以上もあるそうで、中には一芽が数万円するものもあるそうです。
猫やなぎと福寿草
岡谷市の湊から撮った八ヶ岳方面です。
諏訪地方も、これから春本番を迎えるころとなりました。
堀内(敏)