■ 新企画特集『北安曇郡松川村・庭園付一棟住宅[賃貸]』
長野県北安曇郡松川村にあります、
『敷地面積約2,200坪・庭園付一棟賃貸住宅』 の詳細を紹介させていただきます。
現在、住宅利用や、店舗利用で入居者募集中です。
16.6/24 更新・写真追加(庭園、室内)
■ 目次 ■ 題をクリックしますとその場所へ移動します。
(2)敷地内〜庭園 ※ 池に水が入りました。6/24写真追加
(3)室内写真 ※ 室内写真を差し替えました。6/24全写真差し替え
※16.6/10 松川村サイトのリンクを一部訂正いたしました。
こちらの物件の最大の特徴は、何と言っても約2千坪の広大な敷地に広がる
長野県の庭何選にも選ばれたことのある素晴らしい庭園です。
このような広さの庭園付きの物件を目にする機会は、あまりありません。
※ 6月初旬に、庭園の池に水が入りました。
上:北西方向から建物|池に水を張る前
↓
上:池に水を張った状態
上の写真は、敷地内北西側の傾斜の高い位置(築山)から建物を見た様子です。
写真内の木は建物後ろから手前まで全てが敷地内の樹木です。
↓
先代が樹木は約600本、石は約900個程敷地内に入れられたそうです。
池に水が入りますと、庭自体も生き生きしているように感じられますね。
立派な松の木もございます。庭園を作られる意気込みが感じられます。(写真:水を張る前)
(その他の庭園の写真は、(2)敷地内〜庭園 にございます。)
写真上:南側隣地から敷地
■ 賃料:(月額)27万円(店舗ご利用時は別途消費税)
■ 面積: ◇土地 2,211坪 ◇建物(今しばらくお待ち下さい)
■ 物件資料(PDF): 160428松川村_物件資料.pdf
上:敷地内西側の端から見える山脈
【1】敷地の外まわり
建物配置図(概略図)
配置図1PDF:160617松川村配置図_大.pdf
上:南側前面道路から敷地
遠くからも目に入る程に立派な樹木に囲まれた物件で、そこだけが別世界のようです。
上:遠くに北アルプスが見えます
左上:東側の境界。 右上:蔵を前面道路から見る。
写真では小さく見えますが、近くに行きますとしっかりとした大きさの蔵です。
外壁等が綺麗ですので、目的によって内部をリフォームされると活用の幅が広がりそうです。
上:南側入口の通路と栗の木
建物南側には敷地(玄関)へ通じる通路があり、その通路の両側は田んぼと蕎麦畑です。
通路は車一台分は通行可能ですので、そのまま玄関前まで入庫できます。
この入口の左側にある大きな栗の木がお客様の出入りを迎えてくれます。
栗の木があることで玄関正面の魅力が増し、敷地全体の雰囲気をさらに高めております。
(写真:16.6月初旬)
建物正面。栗の木を抜けた先です。
左上:栗の木の西側も田んぼ(現在は蕎麦畑)です。
右上:逆方向から(冬)
上:南側前面道路、西側から東方向を見る。(左の木が出入口の栗の木です)
左上:物件西側の道路。道路は南・西・北と物件の敷地をまわっています。
右上:物件南西角。
左上:塀は西側のみにあります。
塀の上から出ている木の様子からもとても、一本一本の高さがあるのがわかります。
右上:敷地が広いですので、西側にも出入口がございます。
こちらは、お車でそのまま出入りが可能で数台は駐車できます。
(奥の方はずっと広いです)
上:西側の出入口から敷地内。左側に見えます瓦屋根の部分は、建物西側の和室付近です。
(写真上:16.6月)
上:建物西側出入口近く
昔の趣を残した外観ですので、例えば飲食店でのご利用の際はこの付近にも街灯を配置しますと、
夜も日本家屋の雰囲気を感じられると思います。
玄関は写真向かって右側(東方向)へ進んだ先にございます。
左上:逆から西側出入り口を見る。
住宅としてのご利用時にはお車の駐車にも充分な広さです。
右上:逆方向。出入口から建物玄関近く。
玄関付近に金木犀の木があり、良い香りが漂ってきました。
上:建物の玄関。外観は日本家屋の雰囲気を残されて改修工事がなされております。
店舗としてのご利用の際は、和食はもちろんですが、飲食のジャンルを問わずにご利用いただけると思います。
上:(敷地外へ戻り)先程の西側道路をさらに進んだところです。
南西には隣家がありますが、西側まで進みますと更地になります。
左上:西側道路を進んだ先の十字路。北から南方向。(写真向かって左側が物件です)
右上:物件の北西角の敷地。こちらは平坦になっております。
ここから庭園へも行けますが、庭園が北に向けて傾斜(上り)している築山ですので少し登る形になります。
左上:北西角。これだけの高さの木々が敷地を囲っていますので、北側からは建物はほとんど見えません。
右上:北西の十字路。左の向かい側の道路脇に道祖神がありますね。
右に見える新しい住宅は、数年前に分譲された宅地です。
上:北西の十字路。道祖神と山脈群。遠くにも屋敷林が見えますね。
手前には小さい桜の木もあります。松川の穏やかな景色です。
左上:北側道路。北側は先ほど少し見えました、新しい住宅が数軒建っております。
右上:北側接面道路を上の写真の逆(東から西方向)から見たところです。
左:物件北西角付近から、敷地内。
築山の裏側で、こちらは道路と同じ高さです。
店舗でのご利用をお考えの場合、こちらにもスタッフのお車などを置けると思います。
右:北の道路から、南を向いた様子です。奥側に小さくですが蔵が見えます。
手前の土地は畑(野原)です。
上:敷地内西側から、西方向の山々を見る
写真付配置図(概略図)
配置図2PDF:160617松川村配置図写真付.pdf
【2】敷地内〜庭園
(写真:16.6月)
上:こちらがメインの北側の庭園です。写真に収まりきらない程に目の前が緑でいっぱいです。
立派な樹木(杉や松、紅葉など)が計算されて庭を囲むように配置され、その間に様々な木々が植栽されております。
↓
築山になっている様子がわかります。左手の添え木されているのが松の木です。
上:庭園の池の部分です。水抜きをしている状態から、庭の手入れが終わり池に水が入りました。
上:水が入っていない状態
↓
上:水が入った状態
前述しましたが、庭園を作られる際に樹木は600本、石は900個程入れられたそうです。
見る角度によって、様々な景色が見られます。
水が張られたことで、庭園の魅力がさらに増しました。
庭園は大きく隆起した築山の庭園の様子で、
和室や縁側に腰を下ろした位置から見ますと平坦ではなく奥(北側)へ向けてなだらかに土地が高く(築山)なっており、
奥行きがありますので森や絵画の中にいるような印象です。
写真左上:左の写真の黄色い矢印の方向が、右の写真付近になります。(敷地の西側)
右上:庭園と西側道路の境にはフェンスがあり、その向かいの景色です。
ツツジの花も咲いています。
建物からは北側の道路や住宅などが見えずプライベート空間になっています。また冬は樹木が風除けになっています。
(左写真:昨年・縁側から北西方向)
和室の北側は現在は縁側になっています。
縁側は木の状態から改修の必要がありますが、その際に例えば奥行きを広めに伸ばしてテラス風にリフォームされますと、
気候が良い時には外に出て太陽や風とともにお庭を感じることができますね。
店舗でのご利用時にも、この庭園向きの和室は重要なポイントになると思います。
上:(水張り前)庭園北西側、境界近くから建物を見る。
上:敷地内の蔵(6月)
昔の井戸があり、雰囲気がありますね。
蔵は広さもありますので、内部を改装してご利用できそうです。
(水道などは通っておりませんので、スペースとしてのご利用か、
喫茶店などを蔵でされる場合は、水道関係の設備工事が必要となります。)
絵を描かれる方でしたら、松川村の自然は勿論、敷地内にもたくさんスケッチするポイントがあります。
陶芸や木工等をやられる方などの、ある程度の場所が必要な方にもおすすめです。
【3】室内写真
概略のイメージ図:160304北安曇郡松川村_イメージ図.pdf
※ 正式な図面ではありません。イメージとしてご覧下さい。
■ 1階 ※ 6/21写真差し替え
左上:玄関。玄関の正面は洋室です。
右上:玄関入って右へ。右側(東側)はリビング・水周り・和室です。
左上:廊下からリビング。
右上:リビング。奥に見えるのがキッチン(家庭用)です。
店舗としてご利用の際は、この一帯を厨房として改修されると良いかもしれません。
左上:リビングから外。
こちらにデッキを作られますと、建物南側の庭の様子を見ながらお過ごしいただけます。
右上:リビング隣の和室。こちらは現代風の和室です。
上:リビング横の和室。
飲食店の場合は、少人数でしたらこちらを個室としてご利用いただけそうです。
上:お風呂。キッチンの奥が水周りです。
キッチンから水周りに行く途中にお勝手口があります。
上:洗面所とトイレ。
1階のトイレはこちらの一箇所ですので、飲食店でご利用の際には、トイレをもう一箇所増やす必要がありますね。
上:リビング側から、西側の和室方向を見る。こちらの廊下右側に収納スペースがあります。
玄関左側にも広めの収納スペースがあります。
■ 西側和室
上:玄関を入り左へ向かい、廊下を進んだ突き当たりです。畳の縁側になっています。
こちらにテーブルを置いて個室風の客席としてもご利用いただけますね。
左上:廊下から南側。
右上:もう少し進んだ縁側付近から南側。立派な松があります。
上:外から西側和室方向。雰囲気があります。店舗の場合、いくつか街灯を設置すると良いかもしれません。
こちらの手前にはお車を数台停められ、西側の門から道路へ出られます。
左上:廊下から右側(北側)の和室8帖。
8帖の北側も畳の縁側になっております。そこから先ほどの庭園がご覧いただけます。
右上:廊下から8帖和室とその西側和室を見る。
左上:8帖和室に入り、西側和室10帖を見る。歴史を感じられる鴨居です。
建物西側は昔ながらの趣を残されていますので、庭園との調和も見事で落ち着きを感じられます。
右上:8帖和室の西隣の和室。10帖。
左上:10帖和室の庭園側にも畳の縁側があります。
寒い時期でも室内からも庭園がご覧いただけます。
右上:室内から庭園
新しくウッドデッキを作られますと、気候が暖かい時は外でお庭を眺めながら過ごせます。
このお庭の見える場所が、建物のキーポイントになっていると思います。
■ 2階
上:2階の窓から庭園(北側)丁度池に水が張られた後です。一枚の絵のようですね。
上:逆方向から。角度が変わると違う景色が見られます。
上:2階洋室。現在絨毯張りになっています。
2階には洋室が2室、トイレ、洗面所、軒裏スペースがあります。
店舗兼住宅の場合は、2階をプライベート空間として区分けしてご利用いただけます。
上:2階から、敷地南側(下が玄関です)を見る。
正面の入口付近を見下ろしています。どこから外を見ても樹木が近くにありますね。
敷地面積も広いのですが、たくさんの木々に囲まれている贅沢な環境だと思います。
上:2階から北側庭園を見下ろしたところです。
写真ですと実際の見た目より幾分小さく見えてしまうのが残念ですが、壮観な眺めです。
上:階段
【4】用途とコメント
1)例えば、飲食店などの店舗としてご利用される場合…
お蕎麦などの和食はもちろんですが、
近年、古民家をリフォームされた洋食レストランなどもたくさんあり、
和室の趣を残したままでインテリアなどを工夫することにより
食のジャンルに関わらずにご利用いただけると思います。
古民家と比べて店舗でのご利用時の利点は、
前オーナー様が東側と2階を全体的にリフォームされていますので
建物自体の再生工事などはせずに必要な箇所の修正でお使いいただけます。
(店舗のコンセプトにもよりますが、和室部分は簡単に整える程度でご利用いただけそうです。
その分現在の家庭用キッチンを厨房に改修されたり、その他の工事や整備に資金を回せそうです。)
キッチンは家庭用のコの字型のキッチンです。
リビングも広いですので、南側へ必要なだけ厨房スペースを伸ばすことも考えられます。
2)住宅としてのご利用
庭園がお好きな方はもちろんですが、大糸線の信濃松川駅、小・中学校、村役場まで近く、
敷地は広く蔵もありますので、幅広くお使いいただけます。
上記の他に、お客様のライフスタイルやアイディア次第で様々なご利用方法、
物件の可能性が広がると思います。
————オススメコメント————
敷地内の庭園など含めましても、全体的に珍しい物件かと思います。
お庭や建物、敷地内に新しい風が流れ、みなさまに喜んでいただけますことを願っております。
※ 庭園の維持管理につきましては、お客様のご利用内容などにより弊社との直接のご相談となります。
【5】物件の位置関係と、松川村について
物件は、大糸線「信濃松川駅」まで徒歩約14分(約1.1km)。
車で約4分のところにございます。
駅まで歩いていけることも、こちらの物件の良いところです。
地図1PDF:160224北安曇郡松川村地図01.pdf
■ 松川小学校 徒歩約 18 分(約1.4km)
■ 松川中学校 徒歩約 32 分(約2.5km)
■ 松川村役場 車で約 4 分(約1.3km)
松川村は、安曇野と白馬の間の安曇野寄りにあります。(下の地図をご覧ください)
人口など…
■ 男性の長寿日本一! [平均寿命年齢 82.2歳 ]
■ 人口:10,020人 [男性4,857人・女性5,163人](2015年12月現在)
■ 面積:47.07㎡ /内、森林56%・農地25%
■ 標高:560 〜 670m
『国道147号線を境に東側は住宅地が集積し、西側は田園地域が広がり、
西部山岳地帯はほぼ手つかずの森林地帯となっています』
(松川村ホームページより抜粋)
地図2PDF:160224北安曇郡松川村_地図02.pdf
物件は国道147号線の西側にあります。
長野県を北を上に見て、147号線に沿ったように線路があります。
西側に山脈、アートラインの西側のライン、乳川(ちがわ)があります。
アートラインは安曇野から白馬まで通っており、西側と東側を囲むように走っています。
”アート”ラインという名の通り、19館の美術館・博物館が点在しています。
オススメパンフレットはいくつもありますが、その中の一つをご紹介させていただきます。
左上:こちらは村の方が協力して作られた地図が裏面に載っているパンフレットです。
右上:この写真内の下には、まさに地元の方しか知らないと思われます情報が地図上に記載されています。
写真と文字で紹介されているので景色も垣間見れ、ほのぼのした内容もあり、
オススメのパンフレットです。(役場のパンフレット置き場からいただきました)
地図3PDF:160224北安曇郡松川村_地図03.pdf
松川村の特徴
■ 鈴虫の保護: 物件所在地から南西方向(下方向)に、鈴虫生息保護地域があります。
■ 誕生:明治22年(1889年)松川村が誕生
■ 山・高原:有明山2,268m(ありあけやま、ありあけざん)/雨引山1,371m(あまびきやま)/馬羅尾(ばろお)高原 他
中でも一番標高の高い有明山は、山の形が富士山に似ているので、信濃富士とも呼ばれています。
※ 6/15:農産物削除、特産物を追加しました
■ 特産物:お米「鈴ひかり」、野菜(黒豆など)、果物(りんごなど)、味噌、田鯉のすずめ焼き
「鈴ひかり」は一定基準を満たした松川村産コシヒカリだけに付けられる名だそうです。
りんごなどの栽培が盛んで、何箇所か農園があります。
りんご、プルーン、いちご狩りを楽しむことができ、農業体験実習を行なっている農園もあります。
田鯉のすずめ焼きは、松川村の古くから伝わる伝統食です。
昔は「田鯉農法」といい、お米の苗を植えるときに、雑草・虫とり等のために
田鯉を放してお米を育てていました。お米の収穫と同時に田鯉を田んぼから引き上げ、
背開きにし、揚げて、甘辛く煮たものが田鯉のすずめ焼きです。
「すずめ焼き」というのは、昔はすずめの背開きを食べていて、その背開きの方法から、由来しているそうです。
田鯉は10cm程の小さい鯉で、身が締まっていておいしいそうです。
「松川村観光協会」 史跡めぐりや登山、果物狩り、美術館めぐりなどの観光情報がございます。
□ 他(観光など):
馬羅尾高原、すずむし生息保護地域、天然ラドン馬羅尾天狗温泉すずむし荘、
国営アルプスあずみの公園”大町・松川地区”、道の駅「安曇野松川寄って亭まつかわ」、
安曇野ちひろ美術館、桜沢遺跡、かぼちゃま農場…など
(松川村観光協会・「松川村 まるごと満喫」パンフレット参照)
■ 松川村参考ページ
「松川村ホームページ観光情報」 ※訂正:16.6/10 下伊那郡松川町のリンクを貼っておりました。お詫び申し上げます。
(正)「松川村ホームページ」 松川村ホームページに充実した観光情報がございます。
「長野県北安曇郡松川村 すずむしの里」 松川村の魅力、特にすずむし荘・道の駅について紹介されています。
■ 物件から各施設への交通
松川小学校 | 徒歩約18分(約1.4km) |
松川中学校 | 徒歩約32分(約2.5km) |
松川村北保育園 | 徒歩約8分(約850m)車で約6分(約1.5km) |
信濃松川駅(大糸線) | 徒歩約14分(約1.1km)車で約4分 |
松川村役場(隣地に公民館・ホール) | 徒歩約13分(約1km)車で約5分(約1.3km) |
安曇総合病院 | 車で約8分(約2.9km) |
松川村ライフプラザかぶろ会館 | 隣 徒歩1分 |
丸山食糧販売所 | 徒歩4分(約270m) |
大北農協松川支所JAホールまつかわ・農産物直売所 | 徒歩約12分(約950m)車で約4分(1.1km) |
八十二銀行・あづみ松川支店 | 徒歩14分(約1.1km)車で約4分(約1.1km) |
松川村公民館・すずの音ホール | 徒歩14分(約1.1km)車で約4分(約1.3km) |
松川村郵便局 | 徒歩約15分(約1.2km)車で約4分 |
西友松川店 | 車で約4分(約1.8km) |
↑西友近隣に、とをしや薬局、100円ショップセリア松川店 | |
セブンイレブン・養老の瀧松川店 | 車で約4分(約1.4km) |
物件につきまして、ご不明な点や内見のご希望等ございましたら、
お気軽にお問い合わせくださいませ。