春の山菜~行者ニンニク、つくし、ヤブカンゾウ、スイコ~
信州は、山菜の宝庫。。。。。。。シリーズでご紹介
本格的な春の訪れと共に、あちこちに山菜がにょきにょきと芽を出してきました。
え~こんな物食べられるの?
意外に珍味で、意外に知られていない山菜のご紹介をさせていただきます。
つくし(別名 スギナ)
土手や道路に集団を作って群生。
袴を取り去り、佃煮、油煮、茹でて酢の物にして食べれば美味。
ヤブカンゾウ
人家近くの土手、道ばた、田のあぜに生え、芽吹きから15㎝位が食べ頃。
茹ですぎないよう、すぐ冷やして料理。
ホタテ、アサリ、イカ等を混ぜて甘味噌和えが最高。
スイコ
平地から山間部の水田や、土手などに生えている。
花穂と葉を除き手で折る。
淡い酸味が特徴で、生でかじると故郷の味がする。
薄塩で一夜漬け、さっと茹でて、酢味噌和え、マヨネーズ和えで食べる。
ギョウジャニンニク
標高1000m以上の高山に散生。
平地では滅多に採取できないが、酢の物、天ぷら、和え物にする他、生のまま細かく刻み納豆に混ぜて
食べると実に珍味は強壮食品。
林