山菜 パートⅢ~コンフリー、ヤマグワ、コーレ、ミネバ~
信州は、山菜の宝庫、、、、、シリーズでご紹介
食用となる山菜も、季節の移り変わりと共に採取の場所や、種類、食べ方が変わります。
信州の豊かな恵みに感謝し、食卓に並べて家族で味わう素朴な味は、一入(ひとしお)ですね!
コンフリー
土手や荒れ地に良く見られ、栄養価が高く、奇跡の草などと言われたことがあり、生葉を天ぷらに、
又、干して葉を煎じて、コンフリー茶等にして楽しめる。
ヤマグワ
養蚕が盛んだった頃の栽培桑が身近に見られるが、食用として意外に知られていない。
葉はそのまま天ぷらにし、淡白の中にも野生の味がする。
果実は生食、ジュースやジャムにすると美味。
コーレ
ソフトな味が特徴。
生のまま煮付け、油こしょう煮、茹でて酢の物や、あえ物にする。
高山の湿地帯、崖等に分布しているが、平坦地でもあちこちに見られる。
ミネバ
方言でトトキとも言う。
全国的に知られている山菜であるが、雑草に混じっているため見分けが難しい。
舌触りが良く、和え物、卵とじ、煮付けにすると良い。
林