山菜 パートⅤ ~ハコベ、アカザ、ヒメジョオン、キクイモ~
夏の山菜、、、、、シリーズでご紹介
野菜や果物もお金を出せば何でも手に入る時代、野山を歩けば、忘れられがちな栄養価の高い
野生の山菜を沢山採集できます。
ハコベ
エ~こんな物食べられるの??
と思われる方が多いでしょうね。
畑や雑草の陰に隠れ、見過ごされがちなこの雑草。
実は、栄養的に優れ、生のままジューサーにかけ青汁として飲むことが出来、又軽く茹でて
浸し物として食べると、野生味あふれた特徴のある味がしますよ!!
アカザ
畑や、荒れ地にこの時期に群生し、5~20㎝位が食べ頃。
良く洗い、浸し物、マヨネーズ和えにすると山菜とは思えないソフトな味がする。
畑に出来ると厄介者。
ヒメジョオン(方言で、ヤマホウレンソウ)
茹でて和え物、油炒めにすると、これが雑草かと思われるほど美味。
荒れ地や道ばた、畑のあぜ等、至る所に見られるアメリカからの帰化植物。
キクイモ(ブタイモ)
芋としては、パリパリした歯触りが特徴で、若葉は天ぷら、煮物、漬け物にする。
昔は、栽培していたが、食用として人気がないため、野生化し、群集している。
秋になるとヒマワリの様な花が咲く。
林