諏訪湖畔のかりん並木 かりんに袋かけが行われていました♪
先日更新した『諏訪湖 ヨットハーバー付近のあじさいが7~8分咲きです♪』のブログ
の中で、あじさいの後ろにあった小さなかりんの実について少し触れましたが、
今回はその諏訪湖畔沿いの『かりん』についてご紹介したいと思います(*^_^*)
諏訪湖畔のかりん並木には、約1.2kmに渡り200本余りのかりんの木が植えられており、
市民や観光客の方に親しまれています。
以下のお写真は2019.07.17に撮影したものです。
この日は梅雨の晴れ間の良いお天気で、ちょうどかりんに袋かけ作業が行われておりました!
まだ袋がかかっていない小さなかりんの実もありました♪
かりんは諏訪市の市木でもあります!
かりん並木を歩いていると、『市木 かりん の由来』という看板がありました!
諏訪市が昭和16年に市制を施行し、平成13年8月10日に60周年を迎えた節目の年に、かりんを市木に決めたそうです!
また、かりんは5月に淡いピンクの花が咲き、10月中旬に収穫時期を迎えるそうです。
私は、かりんの実は間近で見たことがあるのですが、
かりんのお花は近くで見たことがないので、是非来年はお花を見に行きたいです!!
約200本の木に花が満開になったらきれいでしょうね。今から楽しみです♪
✿かりんの食べ方✿
かりんの果実は、甘くておいしそうな香りがしますが、通常生では食べることができません。
一般的には砂糖漬け、はちみつ漬け、果実酒、かりん液、ジャム、お菓子、飴などに加工されて食べられています。
のどあめのパッケージにも「かりんエキス入り」などという表記が書いてあるのを見たことがある方も多いのではないでしょうか?
諏訪市内のお土産やさんやスーパーにもかりんの加工品が売られており、お土産として観光客の方に人気です!
かりんの加工品については、またの機会にブログでご紹介できたらと思います(^o^)
諏訪湖畔のかりんは収穫後はどうするの?
ふと疑問に思ったので、諏訪市役所 都市計画課 公園緑地係さんにお聞きしました☺
収穫後は・・・
❁市内の保育園や小学校などの給食に使われる
❁かりんの砂糖漬けやかりんシロップなどを製造している業者さんに卸される
❁市内の施設に置いて観賞用としてたのしまれている
❁諏訪市役所のロビーで皆様にお配りする
(かりんの成長具合はその年によって違うので、お配りする時期は変わるそう。
詳しくは諏訪市役所さんにご確認ください)
お忙しいところご丁寧に対応してくださり、本当にありがとうございました!
私は諏訪市に来てから3年半ほど経ちますが、まだまだ知らないことがたくさんあるなぁと感じています。
そしてふと疑問に思ったことは、詳しい方々に聞くようにしているのですが、
どなたも毎回丁寧に教えてくださり感謝しています。
人々が優しくあたたかいのも信州の魅力の1つですね♪
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最後までご覧頂きありがとうございました!
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この記事を書いたスタッフ
maa|営業
主に賃貸業務・事務を担当しております。お客様1人ひとりに対し懇切丁寧な対応を心がけると共に、日々向上心をもって業務に取り組むことを大切にしています。私は県内の出身ですが、就職を機に諏訪に住み始め、今年で4年目になりました。諏訪地域の美しい自然や風景が好きで、休日はよく写真を撮りに出かけています。おすすめスポットや自然に触れて感じたこと、日常の出来事や物件の最新情報まで幅広くブログに綴っていきますので是非ご覧ください。