茅野市のマンションにてミヤマクワガタ発見⁉
茅野市の諏訪東京理科大学近くの管理マンションにて珍しい訪問者がいたので、つい立ち止まって写真を撮ってしまいました…
角度によっては光が反射して表面の毛が金色に光って見え、ロマンを感じました。
調べてみたところミヤマクワガタ雄のヤマ型らしいです…
ミヤマクワガタの雄は角の形でフジ型、ヤマ型、サト型の3つの型があるようです。
ヤマ型が基本型と呼ばれており、標高や緯度によって棲み分けられるようです。
標高1000m前後の山地や北海道ではエゾ型が多く、伊豆半島などではサト型が見られたり、3つの型が同所的に見られる場所もあるようです。
また、ミヤマクワガタのミヤマは「深山」からきているようで信州のような山岳地帯に生息しているとのことです。
平地ではなかなかお目にかかれない昆虫です。
頭部の突起の部分が箱を背負っているように見えることから地域によっては「ハコショイ」と呼ぶ人もいるようです。
多くのクワガタは夜行性ですが、ミヤマクワガタは日中にも活動するとのことです。
これからの季節、天気のいい日にお子さんのいるご家庭の方は山で昆虫採集などもいいかもしれませんね。
この記事を書いたスタッフ
Tatsu|営業
諏訪出身・諏訪地域居住歴約20年です。学生・社会人と7年程東京におりましたが、転職を機に帰省しました。冬の寒さは身に沁みますが、やはり生まれ育った諏訪の環境は居心地が良いと感じています。多くの方にとって「家・土地の購入や売却」は人生の一大イベントになるかと思いますので、重大な決断をされるお客様の不安や悩みを少しでも解決できるように日々努めております。まずはお気軽にご来店・ご相談下さい。