山菜 パートⅦ ~オオマツヨイグサ、サンショウ、タラノキ、ウバユリ~
栄養価の高い山菜で暑気払い。。。。。。
暑いさなか、野山を汗をかきかき歩き回って山菜を探すより、冷房の効いたスーパーで、ありきたり
の野菜を買った方が楽ですね!!
でも、自然に恵まれた信州には、栄養価の高い山菜が豊富です。
おかげさまで我が家の食卓は、畑から収穫する野菜と山菜で、家計に占める食費のエンゲル係数
は??%ですよ。
オオマツヨイグサ
道路の土手や、荒れ地などに生え、夏日開花した花も食用となる。
ナイフなどで茎を切り取り、若葉を茹でて浸し物や佃煮にすると珍味。
サンショウ(ミカン科)
雑木林や崖の下など、木陰に生えている。
新芽は、サンショウ味噌や佃煮にし、若葉は料理に添え飾りに、完熟の実は粉にして香辛料とする。
タラノキ
新芽や葉が開き始める5月頃が採取時期であるが、時期を過ぎると葉が開き成長するため、食用と
して敬遠する人が多い。
若葉は時期に関係なく、いつでも天ぷらで食べられますよ!!
ウバユリ(ユリ科)
林の谷間、やぶ地、川沿いなど湿り気の多い木陰に生えている。
花が終わり実が大きくなった頃、茎を小型のスコップで掘り出し、さっと茹でて酒を少量加え、
とろ火で煮て味付けする。
生は天ぷらにすると珍味です。
林