蓼科高原映画祭
日時:2012年10月27日(土)・28日(日)
日本映画界の三大巨匠と言われている小津安二郎は、晩年を脚本家の野田高梧と
共に蓼科の山荘で過ごし、「東京暮色」以降の6作品の脚本は蓼科で生まれました。
蓼科高原映画祭は、小津安二郎ゆかりの地である茅野市で平成10年にスタートしました。
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上映作品
小津安二郎監督作品
「父ありき」「東京の合唱」
新藤兼人監督作品
「一枚の葉書」「午後の遺言状」
その他の監督作品
「エンディングノート」
「幸せのパン」
「黒部の太陽」
「わが母の記」
「カルテット!〜Quartet!〜」
「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」
「friendsもののけ島のナキ」
「おとなのけんか」
「サンザシの樹の下で」
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来場予定ゲスト
樹々希林 / 原田眞人 / 澤登翠 / 新藤次郎 / 三島有紀子
川上麻衣子 / 砂田麻美 / 鈴木健介 / 立花珠樹
※変更になる可能性があります。
交流パーティー:10月27日 18:30〜
(チケットは会場にて販売。一人2,000円)
場所:茅野市民館「カフェ・アンダンテ」(茅野駅東口出てすぐです)
こちらは監督、ゲストとの交流パーティーです。
こちらに詳しい内容が書かれています。
小津安二郎が野田高梧と暮らしていた「雲呼荘」は現在はありませんが、
仕事場で使用していた「無藝荘(むげいそう)」は蓼科のプール平に移築され、
室内を見る事が出来ます。(映画祭期間中は無料で公開されるそうです)
10/24一部文章変更